Mac OS X Snow Leopardを使用すると、プレゼンテーションのメモを簡単に作成できます。Keynoteでプレゼンテーションを作成するときは、[メモ]ウィンドウにテキストメモを入力できます。たとえば、スライドショーのプレゼンテーション中に、別のトピックポイントを表示するために使用できます。ただし、スライドと一緒にプロジェクトのメモを印刷することもできるため、プレゼンターのメモは、聴衆向けのリマインダーやToDoポイントを配布物に含めるのにも最適です。選択したスライドだけまたはすべてのスライドにメモを追加したり、必要に応じて印刷して配布したりすることもできます。
メモを入力するには、[メモ]ペイン内をクリックするだけです。非表示の場合は、[表示]→[プレゼンターノートの表示]をクリックします。メモの追加が完了したら、スライドリストまたはレイアウトペインをクリックして編集モードに戻ります。

プレゼンテーションに役立つメモを入力します。
iWorks 09を使用している場合は、Keynoteのリハーサル機能を使用して、練習中にメモを表示できます。[再生]をクリックして[スライドショーのリハーサル]を選択すると、スライドショーの実行中にメモをスクロールできます。

基調講演は、スピーチの練習に役立ちます。