Logic ProXでUltrabeatを使用してビートを作成する

Logic ProXでUltrabeatを使用してビートを作成する

Ultrabeatは、従来のハードウェアドラムマシンと同様に動作する25ボイスのドラムシンセおよびパターンシーケンサーです。ドラムボイス1〜24は最初の24のMIDIキー(C1〜B2)に割り当てられ、25番目のドラムボイスは25番目以降のMIDIキー(C3から始まる)に割り当てられるため、クロマチックに再生できるため、低音、パッド、またはリード。

ウルトラビートは、ドラムビートやベースラインよりもはるかに多くのことを行うことができます。25のボイスはそれぞれ完全なシンセであり、各ボイスを柔軟に制御できます。このセクションでは、ドラムのサウンドとパターンを設計し、Ultrabeatをプロジェクトに組み込む方法について説明します。

Ultrabeatを開くには、次の手順に従います。

Track→CreateNew Software InstrumentTrackを選択します。

新しいソフトウェアシンセサイザートラックがトラックリストに追加されます。

[表示]→[インスペクターの表示(I)]を選択して、インスペクターを表示します。

インスペクターはトラックエリアの左側に開きます。

インストゥルメントスロットの右側をクリックし、Ultrabeat(Drum Synth)を選択します。

Ultrabeatインターフェースが新しいウィンドウで開きます。

Logic ProXでUltrabeatを使用してビートを作成する

Ultrabeatインターフェースは、次の3つのセクションに分かれています。

  • 割り当て: Ultrabeatの左側は、ドラムサウンドを選択、ミキシング、および割り当てる場所です。

  • シンセサイザー: Ultrabeatの最大の領域は、現在選択されているドラムサウンドを設計する場所です。

  • ステップシーケンサー: Ultrabeatの下部セクションでは、現在選択されているドラムのドラムパターンを作成し、Ultrabeatシーケンサーを制御します。

Ultrabeatインターフェースの上部には、いくつかの機能を備えたメニューがあります。

  • ボイスオートセレクト:ボイスオートセレクトをオンにすると、MIDIコントローラーでドラムボイスを選択できます。この機能は、2つのサウンド間を行ったり来たりするときに便利です。片手でMIDIコントローラーを使ってドラムボイスを選択し、もう一方の手でシンセセクションを編集できます。

  • インポート: [インポート]ボタンをクリックして、他のUltrabeatドラムキットやEXS24サンプラーインストゥルメントからサウンドとシーケンスをインポートします。

  • MIDIコントローラーの割り当て: MIDIコントローラーを4つのコントローラースロットに割り当てることができます。これにより、シンセサイザーセクションをモジュレートできます。


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